2023.06.16
投資、消費、浪費の違い
みなさんごきげんよう、アンティークコイン投資家の葉山満です。
本日のテーマは「投資、消費、浪費の違い」について書いていきたいと思います。すべてお金を使うことに変わりませんが何がどう違うのでしょうか?一緒に考えてみましょう!
まだイメージをするのが難しい方も多いかもしれませんが、退職後の老後の生活でも趣味を思いっきり楽しむためには、今のうちからコツコツとお金を貯めておく必要があります。お金を貯める手段は、消費や浪費を減らし、投資を増やすこと、と言い換えても良いでしょう。
しかし、「これは自分への投資」と思っていたのに、実は浪費になっている…という方も多いです。この記事では投資、消費、浪費の違いと、浪費と消費を減らす方法についてお伝えしていきます。ぜひ、ご自身の生活習慣を見直すきっかけにしていただければと思います。
投資、消費、浪費の違い
投資、消費、浪費はいずれも「お金を使うこと」ですが、目的が全く異なります。
【消費】:食費や家賃、光熱費、スマホの使用料、交通費など、生活していくために必要な支出
【浪費】:贅沢なランチや会食、衝動買いした洋服やバッグなど、不必要または分不相応な支出
【投資】:資格を取るためのスクールや書籍、健康のためのスポーツジムなど、将来の自分が利益を得るための支出
カレー作りに例えると、消費はカレーを作ってすぐ食べること、投資は一晩寝かせて美味しくなったカレーを食べること、となります。浪費はプロの料理人でもない素人が、高級食材をふんだんに使ってカレーを作ることだとイメージできるでしょう。
投資について補足しておくと、株式投資や不動産投資だけが投資ではありません。キャリアアップのための予備校の学費や健康増進のためのスポーツクラブの会費も、投資に含まれます(自己投資)。
今ご自身で投資をされているものはありますか?
みなさんにアンティークコインで幸あれ!