COLUMN
コラム

2023.09.18

資産としてのコイン

コインの買い方①

みなさんごきげんよう、アンティークコイン投資家の葉山満です。

アンティークコインを売買する方法としては、以下の業者を通すのが一般的です。

1. コインショップ
2. オークション
3. ディーラー
4. ネットオークション、フリマアプリ

それぞれの買い方について、メリットとデメリットを解説していきます。

各方法のコインの買い方のメリット・デメリット

まずは買うときのメリットとデメリットを見ていきましょう。

1. コインショップ

初心者の方は、店舗を構えているコインショップで購入するのがおすすめです。

メリット

コインショップで購入するメリットは、実物を見られることです。ネットショップのように実物を見られない場合、実物とは違うコインの写真を載せるといった詐欺が起きています。実物を確認できるコインショップなら、詐欺の被害には遭いにくいでしょう。

業者の信頼性を見極める場合、国内コインなら日本貨幣商協同組合に、海外コインならIAPNに加盟しているかを確認します。これらに加盟している業者はコインの知識も豊富で、適正な価格で販売していることが多いです。

デメリット

コインショップで購入するデメリットは、貴重なコインが手に入りにくいことです。数年に一度出回るかどうかの貴重なコインは、オークションやディーラーによって取引されることが多いので、店頭のラインナップを眺めているだけではお目にかかりにくいです。

とはいえ、店主に相談しつつ実物を見て買うか決められるコインショップは、初心者が最初のコインを買うのにピッタリです。店舗でコインを買って、もっと珍しいものが欲しくなって海外のディーラーと付き合うようになった、という投資家もいます。

2. オークション

国内外のオークションも、アンティークコインの売買ではチェックしたい取引方法です。特に海外のオークションではコインの売買も盛んで、最近はオンラインでも入札することができます。

メリット

オークションで購入するメリットは、珍しいコインにも出会える可能性があることです。コレクターが何らかの事情で出品し、数年ぶりに珍しいコインが市場に出回ったとなれば、話題性も高いです。

デメリット

オークションのデメリットは、購入価格が高くなりやすいところです。落札者はコインの売り手に支払われる対価だけでなく、オークション業者の手数料も支払うからです。手数料は落札価格の10%前後に設定されていることが多いです。

また、うっかり入札競争に参加してしまい、予算オーバーになった失敗例もよく聞きます。コインの本来の価値の数倍で買ってしまった、という話も。オークションに参加するときは、自分の予算やいくらまで出せるかを決めておき、周りの入札に流されないよう自制しましょう。

次回は3. ディーラー、4. ネットオークション、フリマアプリでの買い方のメリット、デメリットをお伝えします。

みなさんにアンティークコインで幸あれ!